ツルだけじゃない鳥の部屋

参考文献

大西敏一、五百澤日丸、真木広造『日本の野鳥650』(平凡社)

高野伸二『フィールドガイド 日本の野鳥』(日本野鳥の会)

オオヒシクイ 稲波干拓(2015)



2015年12月29日
茨城県稲敷市
カメラ:ニコンD7000 レンズ:シグマ 150-500mm f/5.6-6.3
オオヒシクイはヒシクイの大型の亜種です。茨城県稲敷市、稲波干拓に定期的な飛来地があり、毎冬50-60羽が飛来しています。最近数が増えており、2014-2015年は100羽を超えています。ガンなどの大型の冬の渡り鳥の定着には、地域の人の協力が欠かせません。ここでも低農薬のコメ作りなど、ヒシクイに優しい農業をしています。距離がある写真で、「作品」というのはおこがましいのですが、ガン類は1種1枚載せることにしました。